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   令和2年度九州地方鉱山保安協議会の議事要旨について

 

1.開催日時   令和3年3月16日(火)14:30〜16:30

2.開催方法      Skype for Businessによるリモート会議 

3.出席委員   学識経験者、鉱業権者代表、 鉱山労働者代表

4.議題          (1)開会

           (2)九州産業保安監督部長挨拶

           (3)議事

             【報告事項】

                @九州管内の鉱山保安の概況について

                A中央鉱山保安協議会の報告について

                B令和3年度九州産業保安監督部の取り組み案について

                          <配付資料>

                                   九州地方鉱山保安協議会委員名簿(102KB)

                                   資料1 九州管内の鉱山保安の概況について(4.1MB)

                                   資料2 中央鉱山保安協議会の報告について(428KB)

                資料2 参考資料(中央鉱山保安協議会資料)(11.6MB)

                                   資料3 平成31年度九州産業保安監督部の取り組み案について(529KB)

                                

              

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 【議事概要】

(報告事項)

@九州管内の鉱山保安の概況について

 九州管内の鉱山保安の概況について事務局から報告(資料1)。

 

<質疑応答>

(委 員)資料1P22の下表に記載の「たい積場排水路への土砂の堆積について指摘」は見やすいところに対する指摘か。普段見えづらい箇所に対する指摘か。

(監督部)見やすいところの指摘で鉱山の見過ごしである。

 

(委 員)資料1P14の指摘事項における「保安規程で定める退避及救護訓練の実施方法が現状と乖離」とは具体的にはどのような指摘か。

(監督部)保安規程では退避及び救護訓練を実施することとなっているが、実際は実施していないという事象に対する指摘である。

 

(委 員)資料1P9の災害時の石の除去方法は鉱山で周知されていた方法か。

(監督部)そうである。鉱山では当たり前の作業となっていた。

(委 員)この方法は若い方がついやってしまうように想定される。

(監督部)対策として全国の鉱山に本件災害情報の水平展開を実施済みである。

(委 員)これまで起きたような災害が今年度も発生しており、過去の災害時に水平展開の内容が適切に鉱山へ伝わっているか疑問に感じる。水平展開は監督部から鉱山へ情報を伝えるだけでなく、鉱山内の末端の作業員まで伝達できているかをチェックしていただきたい。

(監督部)ご意見を踏まえ今後の参考とさせていただきたい。

(委 員)資料1P21の資料からリスクアセスメント実施状況は良くなってきていると見て良いか。

(監督部)分布図を見ていただきますと、令和元年度に比べ令和2年度は全体的に右上の改善方向に点が移っており、状況は良くなっていると考えられる。また、右下の表から昨年度よりレベルVの鉱山が減り、レベルUの鉱山が増えていることからも状況は全体的に良くなっていると考えられる。

 

A中央鉱山保安協議会の報告について

 中央鉱山保安協議会の報告について事務局から報告(資料2、資料2参考資料)。

 

<質疑応答>

  なし

 

B令和3年度九州産業保安監督部の取り組み案について      

    令和3年度九州産業保安監督部の取り組み案について事務局から報告(資料3)。

 

<質疑応答>

(委 員)今後も新型コロナウイルスの影響で立入検査ができない状況が出てくるだろうが、中小鉱山のリスクマネジメントに対する支援を継続してほしい。

(委 員)電子申請等DXの活動をこれまでもされているが、例えばDXを活用した現場への水平展開の徹底などもできるのではないかと考えられる。今後もDXの取組みを広げていってほしい。

(監督部)ご意見を踏まえ今後の取り組みの参考とさせていただきたい。

 

  (会長の講評)

これまで地方鉱山保安協議会で出た意見が、中央鉱山保安協議会まで伝わっていないことが残念である。また、地方鉱山保安協議会が中央鉱山保安協議会の報告の場ともなっているため、地方鉱山保安協議会で出た意見が中央鉱山協議会で議論されないジレンマもある。今回の様にオンラインで協議会が実施できるようになっているのだから、九州を含む全国の意見を中央鉱山保安協議会で集約して施策に反映させるような仕組みを検討していただきたい。また、委員の方々には中央へどんどん意見を言っていただきたい。

 

 

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