■九州産業保安監督部の主な業務内容
高圧ガス保安法(昭和二十六年六月七日法律第二百四号)においては、高圧ガスの取扱いについて、事業者の自主的な保安活動を尊重しつつ、高圧ガスの製造等の許可や、施設の完成時や定期の検査を行うこと等により、技術基準適合状況を確認し、公共の安全を確保しています。
また、コンビナート地域にある事業所に対しては、一般の事業所に比べて保安管理体制を強化するとともに、事業所内の施設地区の配置等に関する規制を行うことによって公共の安全を確保しています。
このうち、九州産業保安監督部では、高圧ガスに関する災害を防止するため、所管する事業者に対する認可申請等の事務処理、現地検査及び立入検査等を実施しています。
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