■九州産業保安監督部とは
九州産業保安監督部は、経済産業省の地方組織として、九州管内における各事業場での産業保安の確保を図るため、厳正な監督・検査等を実施しています。
九州産業保安監督部には、保安課、電力安全課、鉱山保安課及び鉱害防止課があり、都市ガスの保安、火薬類の保安、LPガスの保安、高圧ガスの保安、石油コンビナートの保安、電力の保安(原子力に係るものを除く。)及び鉱山の保安のいわゆる産業保安の確保に取り組んでいます。
■行動規範
九州産業保安監督部は、「強い使命感」「科学的・合理的な判断」「業務執行の透明性」及び「中立性・公正性」の4つを行動規範としています。
エネルギー施設や産業活動の安全を守り、万一の事態に適確に対応するため、
・ 第一に、「強い使命感」に基づき緊張感を持って業務を遂行します。
・ 第二に、安全の確保に責任を有する機関として現場の実態を適確に把握し、「科学的・合理的な判断」のもと行動します。
・ 第三に、国民の皆様の信頼と安心感を得るため、自らの判断について説明責任を果たし、「業務執行の透明性」の確保に努めます。
・ 第四に、安全規制機関として常に「中立性・公正性」を大前提として産業保安行政を遂行します。