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成27年に九州管内で発生した一般ガス事故についてお知らせします。
平成28年3月7日
九州産業保安監督部

平成27年に九州管内で発生した一般ガス事故(ガス事業法関係)について、次のとおりお知らせします。 

番号 事故
発生日
事故発
生場所
ガス事業 事故の種類
(被害の程度)
【段階別】
事 故 概 要
1 12月7日 福岡県 一般ガス 漏えい・着火
(家庭用こんろの損傷)
【消費】
  家庭用こんろを使用中に通常の燃焼状態では無かったため、キャビネット内のガス栓を閉め、ガス会社へ連絡。こんろの一部(つまみ部)の焼損を確認した。灯内内管から当該こんろの電磁弁までの漏えい検査の結果は異常なかった。
 【原因】電磁弁より下流側のガス通路部から漏えいを確認。ガス栓スピンドル部のOリングが製作時に正しく装着されておらず、点火時にガスが漏えいして引火した。
2 11月10日 福岡県 一般ガス 漏えい・着火
(瞬間湯沸器ケーシングの変形)
【消費】
 需要家宅から、半年前に給湯器から音がして、それ以来使用していなったが、使用に当たり給湯器を確認してほしいと連絡を受け、ガス事業者が訪問したところ、FF式瞬間湯沸器のケーシングが変形していることを確認した。
 【原因】排気口の閉塞または電磁弁の閉止遅れによる異常着火と推定。
3 9月7日 福岡県 一般ガス 漏えい・着火
(風呂釜カバーの変形)
【消費】
 ふろがまに着火しないため、需要家が何度か点火操作を行ったところ異常着火。ふろがまのカバーの一部が変形した。
 【原因】建物の外壁塗装工事の作業終了後に養生シートを取り忘れ、ふろがまの排気筒が養生シートで閉塞され、点火不良が発生。ふろがま内部の未燃ガスに着火した。
4 9月6日 福岡県 一般ガス 漏えい・火災事故
(灯内内管の損傷)
【供給】
 落雷により基礎貫通部の灯内内管のフレキガス管に穴が開き、ガス漏えいと同時に引火。エネファームの一部を焼損した。
 【原因】落雷により高エネルギーが集中した部分で、フレキガス管が局部的に加熱を受け、熔解して穴が開いた。
5 8月26日 福岡県 一般ガス 漏えいによる
交通困難
(他工事)
【供給】
 他工事業者からガス事業者に側溝工事中に重機にてガス管を損傷したとの連絡があり、現場確認をしたところ、低圧ガス管が重機により損傷されていることを確認。出動要請した警察・消防が、安全確保のため付近道路約130mの範囲の全面交通規制により、車両の通行に支障を来した。
 【原因】他工事事業者がガス事業者に立会依頼を行わず、確認堀りを行い、ガス管の位置を特定できないまま深い位置に設置されていると誤認したため。
6 3月24日 福岡県 一般ガス 漏えい・着火
(瞬間湯沸器ケーシングの変形)
【消費】
 ガス機器メンテナンス会社より、一般家庭の機器点検巡回において、給湯器が変形しているとの連絡を受け、現地確認を行ったところ、当該給湯器(湯沸器)のケーシングが変形していることを確認した。
 【原因】排気口の閉塞または電磁弁の閉止遅れによる異常着火と推定。
7 2月19日 福岡県 一般ガス 漏えい・着火
(ネジガス栓の
焼損)
【消費】
 需要家が調理中、ビルトインコンロ下の収納キャビネット(スライド式)付近から煙が発生したのに気づき、キャビネットを引き出したところ、キャビネット内が燃えていたため、水をかけ当該ガス栓を閉止し消火した。
 【原因】ガス栓の検査孔ビスが脱落し、漏えいしたガスにコンロの火が着火。
8 2月18日 福岡県 一般ガス 漏えい・着火
(瞬間湯沸器ケーシングの変形)
【消費】
 ガス機器メンテナンス会社より、一般家庭の機器点検巡回において、給湯器が変形しているとの連絡を受け、現地確認を行ったところ、当該給湯器(湯沸器)のケーシングが変形していることを確認した。
 【原因】排気口の閉塞または電磁弁の閉止遅れによる異常着火と推定。
9 2月2日 福岡県 一般ガス 漏えい・着火
(瞬間湯沸器ケーシングの変形)
【消費】
 ガス機器メンテナンス会社より、一般家庭の機器点検巡回において、給湯器が変形しているとの連絡を受け、現地確認を行ったところ、当該給湯器(湯沸器)のケーシングが変形していることを確認した。
 【原因】排気口の閉塞または電磁弁の閉止遅れによる異常着火と推定。
10 1月30日 鹿児島県 一般ガス 漏えい・着火
(ふろ釜焼損)
【消費】
 需要家よりガス事業者の関連会社に風呂釜から火が出て使用できないとの連絡があり、関連会社当直者が現場確認したところ、風呂釜の焼損と浴室壁の一部がすすけている状態を確認。火災認定あり。
 【原因】バーナー腐食によるガス漏れ。
11 1月24日 鹿児島県 一般ガス 漏えい・着火
(コンロ焼損)
【消費】
 需要家よりガス事業者へビルトイン式ガスコンロより火が出たとの連絡があり、当直者が現場確認したところ、当該コンロの焼損を確認。
 【原因】コンロの点火ボタンのOリングが劣化して広がり、ガス漏れが生じたため。

  
 
本発表資料のお問い合わせ先
九州産業保安監督部 保安課長 山田 美佐子
 担当:徳嶋、中村       
   電話:092−482−5527、5528



 
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