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成26年に九州管内で発生した一般ガス事故についてお知らせします
平成27年2月27日
九州産業保安監督部

平成26年に九州管内で発生した一般ガス関係の事故(ガス事業法関係)についてお知らせします。

番号 事故
発生日
事故発
生場所
事故の種類
(被害の程度)
【段階別】
事 故 概 要
1 1月8日 福岡県 漏えい・着火
(湯沸器の破損)
【消費】
 ガス機器メンテナンス会社より、一般家庭の機器点検巡回において、給湯器(湯沸器)が変形しているとの連絡を受け、現地確認を行ったところ、当該給湯器のケーシングが変形していることを確認した。
 原因は、排気口の閉そく又は電磁弁の閉止遅れによる異常着火と推定。
2 1月14日 福岡県 漏えい・着火
(湯沸器の破損)
【消費】
 ガス機器メンテナンス会社より、一般家庭の機器点検巡回において、給湯器(湯沸器)が変形しているとの連絡を受け、現地確認を行ったところ、当該給湯器のケーシングが変形していることを確認した。
 原因は、1/8の事故原因に同じ。
3 1月17日 佐賀県 交通困難
(供給管の破損)
【供給】
 消防より道路面にてガス臭がするとの通報を受け現場に出動、掘削調査の結果、ダクタイル鋳鉄管継手部の緩みによりガスが漏えいしたものと判明。
直ちに増し締めを行い復旧。この間付近の道路(一方通行)において交通規制が行われた。(約50分)
原因は、本支管の継手部の緩みによるものと断定。
4 1月22日 福岡県 一酸化炭素中毒
(湯沸器の破損)
【消費】
 調理実習室での授業終了後、生徒1名が体調不良を訴え通院。翌日、ガス機器使用中に異臭がするとの需要家より連絡があり、ガス事業者が訪問調査の結果、蒸し器の不完全燃焼を確認したため、当該機器の使用中止を要請。
 原因は、蒸し器の排気延長部材を設置していなかったため、燃焼排ガスが燃焼室部分に滞留し不完全燃焼を起こしたものと推定。
5 2月4日 福岡県 漏えい・着火
(湯沸器の破損)
【消費】
 ガス機器メンテナンス会社より、一般家庭の機器点検巡回において、給湯器(湯沸器)が変形しているとの連絡を受け、現地確認を行ったところ、当該給湯器のケーシングが変形していることを確認した。
 原因は、1/8の事故原因に同じ。
6 2月7日 福岡県 漏えい・着火
(湯沸器の破損)
【消費】
 ガス機器メンテナンス会社より、一般家庭の機器点検巡回において、給湯器(湯沸器)が変形しているとの連絡を受け、現地確認を行ったところ、当該給湯器のケーシングが変形していることを確認した。
 原因は、1/8の事故原因に同じ。
7 2月21日 福岡県 漏えい・着火
(湯沸器の破損)
【消費】
 ガス機器メンテナンス会社より、一般家庭の機器点検巡回において、給湯器(湯沸器)が変形しているとの連絡を受け、現地確認を行ったところ、当該給湯器のケーシングが変形していることを確認した。
 原因は、1/8の事故原因に同じ。
8 2月25日 福岡県 漏えい・着火
(湯沸器の破損)
【消費】
 ガス機器メンテナンス会社より、一般家庭の機器点検巡回において、給湯器(湯沸器)が変形しているとの連絡を受け、現地確認を行ったところ、当該給湯器のケーシングが変形していることを確認した。
 原因は、1/8の事故原因に同じ。
9 2月25日 福岡県 漏えい・着火
(燃焼器の破損)
【消費】
 需要家からガスオーブンレンジの点検依頼があり、現地調査の結果、当該機器のガス漏れ検査及び点火・燃焼状態に異常のないことを確認。
訪問時に需要家より、「職員が点火時に火傷をした可能性があるため、病院での診察を促した」との話があった。後日、再訪し本人に聞き取りを行ったところ、軽度(1度)の火傷と診断されたこと、及び火傷の箇所は、額でガスオーブンレンジのオーブンを点火操作中(前扉を開けて点火)に負傷したことが判明した。
 原因は、現場の状況等から当該ガスオーブンレンジへの点火後、何らかの原因により炎が失火し、オーブン庫内に未燃ガスが滞留した状態となったことで、再点火操作を行ったことにより、滞留した未燃ガスに異常着火し前扉の開口部から熱風が出たことによるものと推定。
10 2月27日 福岡県 漏えい・着火
(湯沸器の破損)
【消費】
 ガス機器メンテナンス会社より、一般家庭の機器点検巡回において、給湯器(湯沸器)が変形しているとの連絡を受け、現地確認を行ったところ、当該給湯器のケーシングが変形していることを確認した。
 原因は、1/8の事故原因に同じ。
11 2月28日 福岡県 漏えい・着火
(湯沸器の破損)
【消費】
 ガス機器メンテナンス会社より、一般家庭の機器点検巡回において、給湯器(湯沸器)が変形しているとの連絡を受け、現地確認を行ったところ、当該給湯器のケーシングが変形していることを確認した。
 原因は、1/8の事故原因に同じ。
12 2月28日 福岡県 漏えい・着火
(湯沸器の破損)
【消費】
 ガス機器メンテナンス会社より、一般家庭の機器点検巡回において、給湯器(湯沸器)が変形しているとの連絡を受け、現地確認を行ったところ、当該給湯器のケーシングが変形していることを確認した。
 原因は、1/8の事故原因に同じ。
13 3月5日 福岡県 漏えい・着火
(湯沸器の破損)
【消費】
 ガス機器メンテナンス会社より、一般家庭の機器点検巡回において、給湯器(湯沸器)が変形しているとの連絡を受け、現地確認を行ったところ、当該給湯器のケーシングが変形していることを確認した。
 原因は、1/8の事故原因に同じ。
14 3月6日 福岡県 漏えい・着火
(湯沸器の破損)
【消費】
 ガス機器メンテナンス会社より、一般家庭の機器点検巡回において、給湯器(湯沸器)が変形しているとの連絡を受け、現地確認を行ったところ、当該給湯器のケーシングが変形していることを確認した。
 原因は、1/8の事故原因に同じ。
15 3月12日 福岡県 漏えい・着火
(湯沸器の破損)
【消費】
 ガス機器メンテナンス会社より、一般家庭の機器点検巡回において、給湯器(湯沸器)が変形しているとの連絡を受け、現地確認を行ったところ、当該給湯器のケーシングが変形していることを確認した。
 原因は、1/8の事故原因に同じ。
16 4月5日 福岡県 供給支障
(接続ミス)
【供給】
 集合建物の複数の需要家より「ガスが出ない」との通報が入るとともに、設備工事業者より浴室のリフォーム工事の際、給湯器のガス管と水道管を間違えて接続し、ガス管に水を入れてしまったとの通報を受けた。ガス事業者の社員が出動し、ガス管への水の流入と集合住宅1棟(36戸)の供給支障を確認。本管への水の流入による被害拡大防止のため、引込管ガス遮断バルブを閉止した。
 原因は、設備工事業者の作業員が、浴室のリフォーム工事に伴う給湯器接続部の一時取り外したのち再び取付工事において、給湯器へ再接続する際にガス管と給湯管を間違えて接続し、その確認を十分に行わず給水を開始したこと。(設備工事業者談)その結果、水道水が給湯器内から接続具を通じてガス管へと流入し、灯外内管を閉塞するに至った
17 4月6日 福岡県 供給支障
(差し水)
【供給】
 需要家より「ガスが出ない」との通報が入り調査を実施。供給圧力低下により18戸の供給支障を確認し、さらに41戸のガス使用の制限を行った。
 原因は、水道管からの漏水によるサンドブラスト(噴出した水の水圧で土砂がガス管を損傷させる現象)で支管に水道水が流入したことによるもの。
18 4月10日 福岡県 漏えい・着火
(湯沸器の破損)
【消費】
 ガス機器メンテナンス会社より、一般家庭の機器点検巡回において、給湯器(湯沸器)が変形しているとの連絡を受け、現地確認を行ったところ、当該給湯器のケーシングが変形していることを確認した。
 原因は、1/8の事故原因に同じ。
19 4月16日 福岡県 漏えい・着火
(湯沸器の破損)
【消費】
 ガス機器メンテナンス会社より、一般家庭の機器点検巡回において、給湯器(湯沸器)が変形しているとの連絡を受け、現地確認を行ったところ、当該給湯器のケーシングが変形していることを確認した。
 原因は、1/8の事故原因に同じ。
20 4月17日 福岡県 漏えい・着火
(湯沸器の破損)
【消費】
 ガス機器メンテナンス会社より、一般家庭の機器点検巡回において、給湯器(湯沸器)が変形しているとの連絡を受け、現地確認を行ったところ、当該給湯器のケーシングが変形していることを確認した。
 原因は、1/8の事故原因に同じ。
21 4月22日 福岡県 漏えい・着火
(湯沸器の破損)
【消費】
 ガス機器メンテナンス会社より、一般家庭の機器点検巡回において、給湯器(湯沸器)が変形しているとの連絡を受け、現地確認を行ったところ、当該給湯器のケーシングが変形していることを確認した。(4/22:1件目)
 原因は、1/8の事故原因に同じ。
22 4月22日 福岡県 漏えい・着火
(湯沸器の破損)
【消費】
 ガス機器メンテナンス会社より、一般家庭の機器点検巡回において、給湯器(湯沸器)が変形しているとの連絡を受け、現地確認を行ったところ、当該給湯器のケーシングが変形していることを確認した。(4/22:2件目)
 原因は、1/8の事故原因に同じ。
23 4月22日 福岡県 漏えい・着火
(湯沸器の破損)
【消費】
 ガス機器メンテナンス会社より、一般家庭の機器点検巡回において、給湯器(湯沸器)が変形しているとの連絡を受け、現地確認を行ったところ、当該給湯器のケーシングが変形していることを確認した。(4/22:3件目)
 原因は、1/8の事故原因に同じ。
24 4月24日 熊本県 供給支障
(差し水)
【供給】
 需要家より「ガスが出ない」との通報が入り調査を実施。供給圧力低下により25 戸の供給支障を確認し、さらに116 戸のガス使用の制限を行った(合計141戸)。
 原因は給水管からの漏水によるサンドブラスト現象で供給管に水道水が流入したことによるもの。 
25 5月8日 福岡県 漏えい・着火
(湯沸器の破損)
【消費】
 ガス機器メンテナンス会社より、一般家庭の機器点検巡回において、給湯器(湯沸器)が変形しているとの連絡を受け、現地確認を行ったところ、当該給湯器のケーシングが変形していることを確認した。
 原因は、1/8の事故原因に同じ。
26 5月12日 福岡県 漏えい・着火
(湯沸器の破損)
【消費】
 ガス機器メンテナンス会社より、一般家庭の機器点検巡回において、給湯器(湯沸器)が変形しているとの連絡を受け、現地確認を行ったところ、当該給湯器のケーシングが変形していることを確認した。
 原因は、1/8の事故原因に同じ。
27 5月30日 福岡県 漏えい・着火
(湯沸器の破損)
【消費】
 ガス機器メンテナンス会社より、一般家庭の機器点検巡回において、給湯器(湯沸器)が変形しているとの連絡を受け、現地確認を行ったところ、当該給湯器のケーシングが変形していることを確認した。
 原因は、1/8の事故原因に同じ。
28 6月16日 熊本県 漏えい・着火
(火災)
【消費】
 需要家よりコンロのガス栓付近に火がついているとの連絡を受け出動。テーブルコンロ、ガス栓、ガスホース及び台所換気扇、壁、コンロ上部の棚の焼損を確認した(火災認定あり)。
 原因は、現場の状況等からグリルの水入れ皿に水がない状態(グリルを使用する予定ではなかった)でグリルを点火したため、グリル底板部に接触していたソフトコードが熱の影響により溶け、その部分から漏えいしたガスにグリルの火が引火したと推定。
29 9月10日 福岡県 漏えい・着火
(瞬間湯沸器ケーシングの熱損)
【消費】
 需要家よりガス機器からの水漏れ調査の依頼を受け、需要家を訪問し修理のため当該給湯器の前面カバーを開けたところ、カバー裏側が焼損していることを確認した。
 原因は、昨年、ガス機器メンテナンス会社による修理の際、当該機器の検知口のネジを閉め忘れたため、検知口より噴出したガスに着火したものと推定。
30 10月18日 鹿児島県 爆発
(漏えい・着火)
(負傷者2名)
【消費】
 消防より小爆発が発生したとの電話連絡があり、ガス事業者の宿直者2名が現場へ出動し確認したところ、ガス高速オーブン(コンベック)に爆発の痕跡が見受けられた。この事故により従業員2名が負傷した。
水柱ゲージにて室内(内管)の漏えい検査を実施した結果、異常なし。
 原因は、使用中に庫内に溜まっていた脂(庫内に脂溜まり跡を確認)が燃えて、ススの付着や庫内が酸素不足の状態等により、温度調整運転時(設定温度において燃焼状態を自動調整)の再点火時に、点火遅れによる未燃焼ガスが滞留した状態で異常着火したこと。又は庫内の清掃不良等により点火不良となって、未燃焼ガスが庫内及び一部製品の周辺(庫外)に滞留した状態に何らかの火源によって引火したことで発生したと推測されるが、原因の特定には至っていない。
31 11月1日 大分県 漏えい
(交通規制、住民避難)
【供給】
 消防から、ガス臭がするとの通報を受け、現場に出動。ガス事業者が現場到着時には、消防による交通規制、近隣住民の避難が行われていた。
 供給管で切断しプラグ止めを行い修理完了。
 原因は、自然劣化による露出内管の腐食漏れによるもの。
32 11月20日 福岡県 漏えい・着火(給湯器の焼損)
【[消費】
 需要家より小型湯沸器焼損の通報があり、現地に出動したところ、小型湯沸器及びガスホース、壁面の一部が焼損していることを確認した。需要家に問診したところ、出火の約2時間前に当該湯沸器の使用を終了しリビングにいたところ、同室の火災警報鳴動にて小型湯沸器の出火を確認し、ガス栓閉止後、水を掛け鎮火した。
 12/1 関係機関が合同検証を実施した結果、ガス機器との接続口にパッキンが入っていなかった可能性が高いこと等から、接続部から漏えいしたガスに何らかの原因で着火したものと推定。
 なお、当該湯沸器は購入先の家電販売店により設置されたもの。
原因は、機器設置時の施工ミスと推定
33 11月28日 福岡県 漏えい・着火
(ガス栓の折損)
【[消費】
 需要家より業務用レンジのガス栓修理(ガス栓キャップ抜け)の依頼を受け、ガス関係会社社員が現地に出向き、使用中の当該業務用レンジの火を止めた後、当該ガス栓を閉止しようとしたところ、閉止部が抜け落ち、そこから漏えいしたガスに着火した。作業員が消火器にて消火を行い、同時に需要家にてメーターガス栓(当該テナント専用)を閉止した。業務用レンジが焼損し、修理担当者が手に火傷(通院)を負った。
 原因は、何らかの理由でガス栓のハンドルが取り外され、戻す際の固定不足によりハンドルが脱落しガスが漏えいしたものと推定。
34 12月17日 鹿児島県 漏えい・着火
(給湯器の焼損)
【[消費】
 需要家よりガスふろ給湯器より火が出ているとの通報を受け、ガス事業者の宿直者2名が現地に出向いたところ、当該給湯器が焼損(消火)していることを確認。なお、通報を受けた時点でガスメーターコックを閉止するよう需要家に依頼し、閉止により消火したことを需要家が確認。
※1989.8月〜1995.5月製造のガスふろ給湯器(GRQシリーズ)については、リコール対象品となっており、需要家に対しメーカー及びガス事業者連名による無償部品交換のDMを発出していたが、未改修であった模様。
 原因は、ダイヤフラムのストロークが過大であったことから、長期使用における反復動作により亀裂が生じガスが漏えいしたと考えられる。
35 12月24日 鹿児島県 漏えい・着火
(ゴムホース焼損)
【[消費】
  需要家よりガスが臭いとの連絡があり、現場へ出動したところ、家全体がガス臭あり。ガスコンロのゴムホースが焼損し、また、ガス栓がこげており、ゴムホースの焼損部分よりガスが漏れていた。ガス栓を閉止し、メーターコック閉止した。家全体の漏えい検査は異常無し。テーブルコンロを取替え、ガス警報器を取付。
 原因は、現場の状況からコンロのトッププレート上に樹脂製の容器が置かれたまま使用したため、コンロバーナーの熱により樹脂製容器が溶かされ、トッププレートから流れ落ちた高温状態の樹脂がゴムホースに付着しゴムホースに穴が開きガスが漏えい引火したものと推定。
本発表資料のお問い合わせ先
九州産業保安監督部 保安課長 向井 寛昌
 担当:杉、高口         
 電話:092−482−5527、5528
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