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平成24年に九州管内で発生した一般ガス関係の事故についてお知らせします
平成25年2月19日
九州産業保安監督部

 平成24年に九州管内で発生した一般ガス関係の事故(ガス事業法関係)についてお知らせします


事故
発生日
事故発
生場所
事故の種類
(被害の程度)
【段階別】
事故概要
1 1月31日 大分県 ガス中毒
(軽症1名)
【供給】
鉄筋建物の新設工事で、ガスメーターのバイパス管の設置工事中、作業員1名の具合が悪くなった。病院へ行ったところ、医師により、ガス中毒と診断された。
2 2月8 長崎県 供給支障
(38戸)
【供給】
ガス管の入替工事中、既設管と新設管の接続(貫通)をしないまま、作業を終了したため、ガスが供給されず、供給支障となった。原因は、通常と異なる作業を行ったため、作業手順を誤ってしまったこと、作業終了前に供給圧力を確認しなかったことなど。
3 3月7日 福岡県 供給支障
(77戸)
【供給】
ガス供給管継手部から水が進入し、ガス本管を閉塞したため、供給支障となった。原因は、当該地盤の不等沈下により継手の機密が不完全になったものと考えられる。
4 3月25日 福岡県 漏えい、火災
(負傷者なし)

【消費】
消費者がテーブルコンロを使おうと火を付けたとき、漏えいガスに着火し、グリル取手の一部が焼損した。コンロ下の収納庫内に管末処理をしていない中間ガス栓があり、収納庫の鍋等を出し入れした時、中間ガス栓が微かに開き、ガスが漏えいした模様。
5 5月12日 福岡県 漏えい、火災
(負傷者なし)
【消費】
消費者がコンロを着火した際に引火し、ガス栓及びゴム管を焼損した。原因は、2口ヒューズガス栓の不使用側(消費機器に接続されていない側)のガス栓を誤開放したことにより、ガスが漏えいしたものと推定されている。 (経済産業省プレス発表)
6 7月12日 福岡県 供給支障
(38戸)
【供給】
下水道工事業者が道路を掘削中に誤って本支管を損傷、連絡を受けたガス会社社員が現地へ急行しガス漏えいを止め、末端の38戸が供給支障となった。下水道工事業者は、作業当日、ガス事業者社員の立会依頼を失念してしまった。
7 8月7日 福岡県 着火
(軽傷1名)
【供給】
アパートの灯外内管取替工事において、不要となるガス管(25mmΦ)を切断中、漏えいしたガスに着火し、作業者1名が火傷した。また、近くにあった給湯器配管の保温材の一部が焼損した。原因は、切断したガス管をガスパージ済みの不要管と誤認し、ガスパージを行わなかったこと。
8 8月30日 福岡県 着火
(軽傷1名)
【供給】
アパートの水道工事において、水道工事作業員がパイプシャフト内のコンクリートスラブをピックで掘削中、灯外内管(白ガス管、40mmΦ)を損傷させ、ガスが漏えい、着火し、作業員が火傷した。工事業者はガス事業者へ事前照会せずに工事を行った。
9 9月2日 福岡県 供給支障
(40戸)
【供給】
消費者宅敷地内の上水道管からの漏水によるサンドブラスト現象により、灯外内管(25mmΦ、PE管)に水道水が流入し、需要家宅より低地の本支管が水封され、供給支障となった。
10 9月3日 福岡県 住民の避難
【供給】
ビル解体工事において、解体業者がクラッシャーを使用中、誤って露出ガス管(100mmΦ、塗装鋼管)を破損し、ガスが漏えい。出動した消防により、近くのコンビニエンスストア従業員及び買物客数名を避難誘導した。
11 9月19日 福岡県 着火
(軽傷1名)
【供給】
法定漏えい検査でスーパーマーケットの灯外内管(白ガス管、40mmΦ)のガス漏えいを発見したため、ガスを止めずに修理作業を開始。修理作業員が、犬走りの床スラブコンクリートを電動ピックで掘削中、漏えいしたガスに着火し、火傷した。原因は密閉式電動ピックを使用していなかったこと。
12 11月21日 熊本県 供給支障
(49戸)
【供給】
供給管の入替工事に伴い、舗装を切断する作業を行う際、舗装カッターにて供給管と給水管を同時に切断し、水道水がガス管内部に流入した結果、ガス管が閉塞され49戸が供給支障となった。原因は、作業前に供給管の埋設位置が正確に確認できず、その位置の判断を誤ってしまったこと。

      

本発表資料のお問い合わせ先
九州産業保安監督部 保安課長 浦田 秀年
  担当:杉、松尾(和)
    電話:092−482−5527
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