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成30年に九州管内で発生したLPガス関係の事故についてお知らせします
平成30年9月12日
九州産業保安監督部

 平成30年に九州管内で発生したLPガス関係の事故について、次のとおりお知らせします。

    * LPガス関係の事故とは、「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律」に基づき当部へ報告があった事故をいいます。

番号 事故
発生日
事故
発生場所
事故の種類
【段階別】
事 故 概 要
11 6月4日 長崎県 漏えい
【供給】
 集合住宅にて下水道工事を行っていた工事業者より、ガス臭がするとの連絡が販売事業者にあった。販売事業者が調査した結果、供給側埋設管に腐食孔を確認、ガスの漏えいが発覚した。当該埋設管の腐食が進行していた箇所において、下水道工事の際に剥離が発生したものと推定
【原因:供給側埋設管の腐食】
10 7月18日 福岡県 漏えい
【消費】
 消費者から販売事業者に対し、配管を重機で損傷したとの連絡があり、販売事業者が現場に向かった。応急措置実施後、供給を再開した。庭の改修工事に伴う重機の掘削作業中に、埋設配管を損傷させたもの。
【原因:他工事】
7月9日 鹿児島県 CO中毒
【消費】
 新規開店準備中の飲食店にて、調理中に従業員3名がCO中毒を発症し病院で治療を受けた。換気口が塞がれていたことで換気不良となり、燃焼器が不完全燃焼を起こしたもの
【原因:換気口の閉塞】
1月16日 長崎県 漏えい
【供給】
 漏えい検知装置によるB表示があり、販売事業者が緊急出動。調査した結果、メーターユニオン部より漏えいを確認し、パッキンが取り付けられていなかったことが発覚した。
【原因:施工業者による施工ミス】
6月12日 鹿児島県 漏えい
【消費】
 飲食店からからガス臭がするとの通報があり現場に駆け付けたところ、配管が折損し、ガスが漏えいしていることを確認した。従業員が誤ってガス管に触れてしまい、ガス管が折損したもの。また、ガス管の近くに洗濯機が設置されており、洗濯機の振動により劣化していたものと推定。
【原因:消費者によるガス管の折損、ガス管の劣化】
6月8日 福岡県 漏えい
【供給】
 厨房担当者よりガスが出ない旨の連絡があり、販売事業者が出動。980kgバルクのガス残量が0になっていた。1週間前に入居者が敷地内に畑を作った際に、鍬で埋設サヤ管入25Aガス配管用フレキ管を損傷したものと推定。
【原因:消費者による埋設管の損傷】
5月30日 鹿児島県 漏えい火災
【消費】
 共同住宅において、一般消費者がガスコンロを使用していたところ、グリル部よりガスが漏えいし発火した。この発火により、一般消費者1名が軽度の火傷を負った。なお当該ガスコンロは、5月18日に販売事業者により、一部改造されていた。
【原因:販売事業者によるガスコンロの改造作業ミス】
5月16日 佐賀県 漏えい
【供給】
 複数の戸建住宅及び集合住宅にLPガスを供給している供給設備において、戸建住宅の解体工事の際に重機がガス管に接触し、LPガスが漏えいした。
【原因:他工事】
3月14日 福岡県 CO中毒
【消費】
 パン製造販売店舗の開店作業準備中に、従業員4名が一酸化炭素中毒の症状を訴え、病院に搬送された。販売事業者が調査した結果、石窯パン焼き器が不完全燃焼を起こしていたことが判明。
【原因:石窯パン焼き器の吸気ノズル詰まりによる不完全燃焼】
2月14日 佐賀県 漏えい
【供給】
 物件敷地内の下水道管入れ替え工事に伴う、地盤掘削作業において、重機がガス配管に接触したことにより、鋼管継手部分よりガスが漏えいした。販売事業者は、新規配管材料にて漏えい箇所の配管の入替を行った。
【原因:他工事】
2月20日 佐賀県 漏えい
【供給】
 他工事業者が工事中に供給側埋設管を損傷し、LPガスが漏えいした。損傷箇所は他工事業者が応急処置を施し、緊急連絡を受けた販売事業者が配管の改修工事を実施した。
【原因:他工事】
本発表資料のお問い合わせ先
九州産業保安監督部 保安課長 原 浩己
       担当 : 原口
       電話 : 092−482−5469
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