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成29年に九州管内で発生したLPガス関係の事故についてお知らせします
平成29年10月19日
九州産業保安監督部

 平成29年に九州管内で発生したLPガス関係の事故について、次のとおりお知らせします。

    * LPガス関係の事故とは、「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律」に基づき当部へ報告があった事故をいいます。

番号 事故
発生日
事故
発生場所
事故の種類
【段階別】
事 故 概 要
7 9月2日 福岡県 漏えい爆発
【消費】
 コンロの右バーナーより赤火(不完全燃焼)が出ていた。消費者(家の主人)が右バーナー出口よりエアスプレーを内部に吹きつけ掃除したが、改善されなかった。そのため、右バーナーは使わないよう家族へ伝えていた。その後、消費者の娘がこのコンロの赤火側のバーナーを10分間使用し、消火しようとスイッチを押したところ、突然爆発が起こり、手に火傷を負った。
【原因:消費機器の経年劣化】
6 7月29日 佐賀県 漏えい
【供給】
 消費者からガス臭がするとの連絡があり、販売所が現場で確認したところ、調整器のOリング外れにより、容器と調整器の接続部からガスが漏えいしていることを確認した。6月18日に委託先の保安機関が調整器を交換しており、この際にOリングが外れたものと推定。
【原因:ガス販売事業者の施工ミス】
5 6月30日 福岡県 漏えい火災
【消費】
 中学校において、立体式炊飯器を使用中に着火したので消火器により消火したとの通報があり、販売事業者が現場で状況を確認し、保安閉栓を行った。原因は、立体炊飯器の脚部にがたつきがある状態で繰り返し使用したところ、金属フレキシブルホースに負荷がかかり亀裂を生じたため、漏えいしたガスに当該炊飯器の火が引火したもの。
【原因:消費機器の設置不良】
4 6月10日 福岡県 漏えい爆発
【消費】
 一般住宅で住民がガスコンロを点火したが、火力調整ができなかったため販売事業者へ連絡したところ、爆発して鍋が吹き飛んだ。この際、住民のまつ毛が焼けた。事故発生の前日に販売事業者がガスコンロの修理を実施しており、この際に接続部パッキンを落下させたことによりガスが漏えいし、着火爆発したものと推定。
【原因:ガス販売事業者の施工ミス】
3 4月22日 熊本県 漏えい火災
【消費】
 2口コックのヒューズガス栓を使用していたが、未使用側のガス栓には、消費者が誤開放防止のためにビニールテープを巻きつけていた。その状態で、帰省した消費者が調理の際、未使用側のコックを誤って開放した状態でコンロを使用したため、漏えいしたガスがコンロに引火。
【原因:消費者の取扱ミス】
2 1月3日 熊本県 漏えい火災
【消費】
 露店販売においてLPガスを消費中にもかかわらず誤って調整器を取り外したため、容器内のLPガスが放出。付近のストーブの火が燃え移り火災が発生。露店販売の従事者3名が周囲の協力を得ながら消火活動を実施する際に、顔や手に軽い火傷を負ったため病院に救急搬送、入院した。
【原因:消費者の取扱ミス】
1 1月2日 宮崎県 漏えい火災
【消費】
 平成28年12月17日に湯沸器を新品に交換。1月2日に家の中が焦げ臭かったため湯沸器の下を確認したら青い火がついていたため消費者が消火した。3日に通報があったため、販売事業者が検査したところ器具接続部からのガス漏えいを確認。
【原因:ガス販売事業者の施工ミス】
本発表資料のお問い合わせ先
九州産業保安監督部 保安課長 原 浩己
       担当 : 原口
       電話 : 092−482−5469
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