トップ > 事故・災害情報(LPガスの保安) > 事故速報(平成28年)【九州管内】
成28年に九州管内で発生したLPガス関係の事故についてお知らせします
平成28年11月7日
九州産業保安監督部

 平成28年に九州管内で発生したLPガス関係の事故について、次のとおりお知らせします。

    * LPガス関係の事故とは、「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律」に基づき当部へ報告があった事故をいいます。

番号 事故
発生日
事故
発生場所
事故の種類
【段階別】
事 故 概 要
11 11月2日 佐賀県 漏えい
【供給】
集合住宅付近の側溝工事を行っていた他工事業者が掘削工事中に埋設配管を破損させ、ガスが漏えいした。ガス販売事業者が、埋設配管を交換し漏えいを止めた。
【原因:他工事】
10 10月25日
(経済産業省のホームページへ)
熊本県 CO中毒
【消費】
福祉施設において、厨房の食器洗浄機付近で作業をしていた従業員1名が一酸化炭素中毒の疑いで病院へ搬送される事故が発生しました。原因は、食器洗浄機に起因する不完全燃焼によって一酸化炭素が滞留したものと推定。
【原因:調査中】
9 4月21日 福岡県 漏えい
【消費】
 回転釜用の鉄ガス栓から漏えい。ガス警報器が作動し、マイコンメーターが連動遮断。連絡を受けたガス販売事業者がガス栓及びフレキシブル金属管を交換。
8 8月28日 福岡県 漏えい火災
【消費】
病院の担当者が当該器具を使用するためバルブを開け種火を点火したところ、釜の下部から出火した。直ちに消火器を使用し、火は間もなく鎮火。消防立会いのもと、ガス事業者にて回転釜以外の供給設備及び消費設備の点検を行ったところ異常が認められなかったため、当該回転釜を切り離し、供給を再開した。回転釜の漏えい検査を行ったところ漏れが確認されたため、当該回転釜の使用を中止した。
 【原因:調査中】
7 8月24日 福岡県 漏えい
【供給】
 病院の増築工事に伴い支柱を埋め込むための重機(ドリル)で作業中に、今回の増築工事のため移設したPE管2系統のうち1系統のPE管(100A)を損傷。1系統は損傷も無く漏れが無いことを確認し、供給を再開。破損したPE管は、同日のうち復旧し供給再開した。
 【原因:調査中】
6 8月4日
(経済産業省のホームページへ)
宮崎県 CO中毒
【消費】
 高等学校において、生徒13名及び教諭2名がCO中毒の疑いで病院で治療を受けた(うち、3名が入院)。調理実習中の際、窓を閉め換気扇も作動していない状況でガスオーブンを使用中、CO中毒になったものと推測。
【原因:調査中】
5 7月17日 鹿児島県 漏えい
【消費】
 消費者(店舗)から、異臭がしガス漏れ警報器が鳴動していると消防に連絡があり、消防からガス事業者へ連絡。ガス事業者が緊急出動した時には、ガス漏れ警報器と連動したガスメーターの安全装置が働き、ガスが遮断されていた。店舗内外をガス漏れ検知器で反応箇所を探すが反応無し。ガスメーターは復帰ボタンで正常復帰。漏えい検査を実施するもガス配管に異常なし。
現場調査及び従業員への聞き取りの結果、燃焼器具(業務用無煙ロースター)の開閉コックを従業員が閉め忘れたことが原因と判明。
【原因:消費者の器具の取扱いミス】
4 6月15日 福岡県 漏えい
【供給】
 平成元年頃、民家母屋の新築工事に伴い仮住まいとした納屋にガスを供給。母屋完成後も消費者の依頼により容器を残置(50kg容器1本、20kg容器1本)。その後、管理がなされていない状態であった放置容器(50kg容器1本)が腐食し、ガスが漏えい。
【原因:放置容器の劣化/ガス販売事業者の容器管理不徹底】
3 5月28日 佐賀県 漏えい
【供給】
 バルク貯槽で供給している福祉施設からガス臭がするとの通報を受け、設備を確認したところ、圧力計取付け部からの漏えい2ヶ所及びベーパーライザの気相費配管接続部のナット緩みによる漏えい1ヶ所(計3ヶ所)が確認された。圧力計部分はシールテープで、ベーパーライザ気相部配管は増し締めで漏えいを止め供給再開。
【原因:シール材の劣化及びナットの緩み/ガス販売事業者の維持管理不足】
2 1月8日 大分県 漏えい
【供給】
 ガス臭がするとの通報が消防に入り、出動。ガスメーター部分からのLPガス漏えいを確認。販売事業者がガスメーターを交換する際に供給管とガスメーターの接続部パッキンを付け忘れたため、LPガスが漏えいしたもの。
【原因:LPガス販売事業者の作業ミス】
1 1月6日 熊本県 漏えい
【供給】
 ガス臭がするとの通報が警察に入り、警察が容器を確認しガス販売事業者に連絡。同販売事業者が漏れ箇所を確認したところ、調整器からの漏えいを確認。同日、調整器を交換し供給再開。当該調整器の有効期限は2020年8月であり、目視でも劣化・損傷等が認められなかったため、メーカーに調査依頼したところ、調整器組立時にダイヤフラムがずれていた痕跡があったことが判明。
【原因:メーカーの組立ミス】
本発表資料のお問い合わせ先
九州産業保安監督部 保安課長 山田 美佐子
       担当 : 石丸
       電話 : 092−482−5469
ページトップへ