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平成24年に九州管内で発生したLPガス関係の事故についてお知らせします
平成25年2月25日
九州産業保安監督部

 平成24年に九州管内で発生したLPガス関係の事故について、次のとおりお知らせします。

    * LPガス関係の事故とは、「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律」に基づき当部へ報告があった事故をいいます。

番号 事故
発生日
事故発
生場所
事故の種類
【段階別】
事 故 概 要
4日 熊本県 漏えい
【消費】
 学生寮でガス臭がすると事業者へ通報あり、現地で圧力検査した結果漏えいを確認。隠ぺい管からの漏えいとわかり、分岐部分を切断、プラグ止めした。原因は経年劣化による腐食と推定。
2月9日 佐賀県 漏えい爆発
【消費】
軽傷2名
 消費者が家庭用こんろに点火したところ、漏えいガスに引火し、消費者2名が火傷した。消費者が家庭用コンロ上部の換気扇を掃除中、子供(2歳)が興味本位で器具栓の開閉を繰り返したことが原因でガスが漏えいし、消費者が着火したとき引火したものと推定。 
2月14日 福岡県 漏えい火災
【消費】
 給湯器、付近の配電盤及び電話アンテナ中継ボックスが熱で溶け、給湯器の電源が入らなくなった。原因は、事故2日前の修理交換時に取り付けた部品(ノズルホルダー)がLPガス用ではなく、都市ガス用であったため、ガス量が増えて異常燃焼となり、熱交換器内部のフィン部にススが付着・堆積して閉塞状態となり、排気口から排出された未燃ガスに引火し、一時的に排気口から炎が出たものと推定。
3月17日 長崎県 漏えい
【消費】
 業務用中華レンジの器具栓(2ヶ所)が半開きの状態であったため、ガス漏れ警報器が鳴り続け、隣人が通報。警報器連動遮断によりガス漏えいは停止しており、ガスメーターは「BCガス止」の表示であった。原因は消費者の器具栓閉止不完全。
月25日 福岡県 漏えい
【供給】
 容器交換時点検において、メーター使用量と容器重量の比較からガス漏えいの疑いがあったため、事業者が現地調査し、調整器レバー部からのガス漏えいを確認。原因は、製品製作時に当該ねじが規定トルクを超えて締め付けられ、経時的にひび割れに至ったものと推定。
4月30日 鹿児島 漏えい火災
【消費】
 修理代替品の炊飯器の元栓からガスが漏えい、着火して、3cmほどの炎が上がり、消費者が消火。原因は、機器ホースエンド部とゴム管との接続不具合によるガス漏えいと推測。
5月17日 宮崎 漏えい爆発
【消費】
軽傷1名
 消費者がこんろを点火したところ小爆発が発生し、右手を火傷した。原因は、未使用側のガス栓を開閉し、こんろを着火したため。事故前日、事業者が修理のため湯沸器を取り外した際、未使用ガス栓の開閉禁止措置を実施していなかった。
7月19日 熊本県 漏えい
【供給】
 ガスメーターユニオン部からガスが漏えい。原因は、ガスメーター交換時(事故発生約3時間前)の締め付け不足。
8月21日 宮崎 漏えい火災
【消費】
 共同住宅の一室において、右側コンロで湯沸かし中、左側コンロ点火ボタンより出火。原因は不明。
10 9月9日 宮崎 漏えい火災
【消費】
重傷1名
 スーパーマーケットの屋外店舗で回転焼器を使用中、当該機器下部から出火し、1名が火傷した(重傷)。原因は、回転焼器とガスボンベの距離が近かったため、ボンベが熱せられ、ボンベ内のガスの圧力が高まったことにより、調整器の安全弁からガスが噴出し、回転焼器の火で着火したもの。
11 9月25日 宮崎 漏えい
【消費】
 隣接の建設現場の重機のアームが回転したとき、屋外の給湯器及び配管を破損し、ガスが漏えい。
12 11月24日 長崎 漏えい火災
【消費】
軽傷1名
 ウインナー作り体験工房施設の屋外燻製機のバーナーが立ち消えしたため、工場従業員が空気を入れ替え後再点火したところ、空気の入れ替え不足のため下部にガスが滞留し、再点火時に着火し、火傷した。
13 12月10日 佐賀 漏えい火災
【消費】
 消費者が厨房の小型湯沸器を着火後、点火つまみが燃えているのに気付き、消火(同つまみが焼損)。原因は、湯沸器のガスハンドルを点火の位置にすると、ガス閉子とバルブ本体のシール部からガスが漏えいするため。
14 12月22日 鹿児島県 漏えい
【供給】
 容器と高圧ホースの接続部からガスが漏えい。原因は、容器交換時の取り付け不十分。
本発表資料のお問い合わせ先
九州産業保安監督部 保安課長 浦田 秀年
       担当 : 西
       電話 : 092−482−5469
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