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平成27年度九州地方鉱山保安協議会 議事要旨  

1.開催年月日  平成28年3月11日(金) 15:00〜17:00

2.開催場所       福岡合同庁舎保安会議室

3.出席委員    学識経験者      : 井上雅弘、大沢信二、尾原祐三 

            鉱業権者代表  : 大高信之、橋昭仁、原田 宏                                

                        鉱山労働者代表 木佐貫高司、釈迦郡一郎、林伸明

4.議事概要

       (1)開会

       (2)委員の紹介、成立について

       (3)会長の互選について

       (4)九州産業保安監督部長挨拶

       (5)議事【報告事項】

           @中央鉱山保安協議会について(資料3)

     A九州管内の鉱山保安の概況について(資料4)

     B12次計画を踏まえた災害目標及び主な取組みについて(資料5)

     Cその他(資料6)

   <配布資料>

    資料1  九州地方鉱山保安協議会委員名簿

    資料2 九州地方鉱山保安協議会会長の互選について

    資料3 中央鉱山保安協議会配付資料一式(平成28222日開催) (4.3MB)

    資料4 九州管内の鉱山保安の概況について (1.9MB)

    資料5  第12次鉱業労働災害防止計画を踏まえた災害目標及び主な取組みについて (609KB)

    資料6  平成27年度九州地方鉱山保安表彰、特別表彰 (89KB)

    参考資料1.鉱山災害を防止するためのハードとソフトの優良事例集(H26年度改訂版) (21MB)

    参考資料2.リスクアセスメント事例集50選 (H27年度) (4.7MB)

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【議事要旨】

  (3)会長の互選について

          満場一致により井上委員が会長として選出された。

  (5)報告事項

   @中央鉱山保安協議会について

      資料3により2/22に経済省で開催された中央鉱山保安協議会の概要について報告。なお、ホウ素の暫定排水基準の適 

     用期限が平成28年7月から2年間の延長が決まったことを補足。

   <質疑応答>

  (委   員)  鉱山保安マネジメントシステムの取組みの評価については、鉱山による自己評価とのことであるが、鉱山自身はうまく

         いっていると思っていても、傍からみるとうまくいっていないという場合もある。P15の災害を起こしたE鉱山のレベルを

                  見ると、V→U→Vと変化があるのは自己評価の結果ということでよいか。

         P39の資料で、インセンティブとして表彰制度があがっているが、表彰は名誉という意味でのインセンティブになるが、    

        他のインセンティブは議論されなかったのか。

   (事務局) マネジメントシステムの評価レベルが変化しているのは、鉱山による自己評価の結果である。外部評価やインセンティ

                  ブのあり方については、本省で来年度に可能性調査を行うことで検討している。

   (委   員) 行政の方でもいろいろと努力されているが、ずっとみていくと途中で伸び率がとまるので、もう一押ししないと次のステ

                  ップにいかない。インセンティブを利用しながら、もう少し軽い形でレベルアップするような仕組みがあればいいと感じ

                  る。

  (委   員) 最近、大型バスの事故が注目され、その原因は人材が不足する中、運転手の高齢化が一因と言われている。P15の

                 死亡災害一覧表をみると、事例は少ないが、鉱山でも同様なことが考えられるのではと思うが、行政としては如何に考

                 えているか。

  (事務局) 車両に関して、タイヤものであれば鉱山道路の勾配、幅員、転落防止設備などの設備面の規制はあるが、パワーショベ

                 ルなどのゲタものは急斜面でも走行が可能であり、設備面での規制は少ない。28年度の重点項目として車両系の災害

                 防止をあげる予定だが、具体的な内容については未定。

   (委   員) 高齢化対策については、今後どの業界でも考えていく必要があると思う

   (委   員) 平成25年と27年の栃木県の死亡災害は同じ鉱山か。また、過去の省令改正で、ガソリン車について規制緩和された

                 が、どのように変わったのか。

 (事務局)  栃木県の死亡災害は別々の鉱山。省令改正内容は、従来、坑内でディーゼルエンジンしか使用できなかったものが、

                 巡視点検等の用途に限定してガソリンエンジンも坑内での使用が認められたもの。

 

        A九州管内の鉱山保安の概況について

        資料4により、九州管内の災害事例及び全国の死亡災害、27年の取り組みについて報告。

   <質疑応答>

 (委   員)  九州で発破飛石が多いというのは、岩質等その他何か理由があるのか。

 (事務局)  九州は大規模の石灰石鉱山が多く火薬の使用量も多いことも一因と思われる。岩質については、特に他の管内と違い

                はなく、九州の飛石の原因としては、最小抵抗線の把握が不十分であることが多い。

 (委   員) 私どもの大学では、教育プログラムに対する日本技術者教育認定機構(JABEE)による認定システムがあり、プログラム

        がうまく機能しているかどうかのPDCAを実施している。特にC(評価)については内部でも評価するが、何年かに一度は

        他の大学の先生に外部評価してもらったり、自分の大学からも他の大学の評価を行ったりしている。鉱山についても、行

        政がマネジメントシステムの支援をしながら、外部から評価するようなシステム、たとえば同業者で相互に評価するという

                 のも考えてはどうか。

 (事務局) 今後の検討課題として本省にも伝えたい。

  (委  員)  飛石災害の事例では、監視人が飛石の被害を発見できていないが、発見は難しいのか。万が一、人に当たっても発見

                 が早ければすぐに対処できると思う。 

 (事務局)   今回、目視とカメラによる監視もしていたが、鉱山の切羽も広いため発見は難しかった。対策として、死角をなくすよう監

                視場所を見直すとともに、録画機能付のカメラで録画した後で確認する方法をとっている。

 

    B12次鉱業労働災害防止計画を踏まえた災害目標及び主な取組みについて

            資料5により、当部の災害目標及び主な取り組みについて報告。

     <質問なし>

 

   C  その他(平成27年度九州地方鉱山保安表彰)

            資料6により、平成27年度九州地方鉱山保安表彰受賞者、特別表彰受賞者、また口頭にて全国鉱山保安表彰受賞者に

           ついて紹介。

      <質問なし>

 

  (6)閉会

 
 
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