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電力の保安
事故・災害情報

■平成21年度:感電等死傷事故情報

発生日 事故の概要 事故
発生
工作物
電圧 時刻
天候
概要図
(図をクリックすると拡大)
原因 再発防止
対策
3月29日 被災者がパソコンと湯沸かし器が使用できないと連絡を受け調査をしたところ、サブ変電所のトランスに原因があると判断し、トランスの充電状況を確認した。その際、停電していたトランスとは別のトランスの高圧側(3300V)に誤ってテスターのプローブをあてた際に感電した。その後、被災者は右手前腕部電撃症と診断され入院した。なお、地絡継電器が作動し主遮断器が開放した。
サブ変電所内変圧器 高圧
(3,300V)
8時半
被害者の過失 ・停電時の作業手順書の整備
・表示板等の明確化
・点検時の作業指揮者の監督の徹底
・保安教育の実施
3月2日 被災者は漏電ブレーカーの取り替えを行うため、分電盤の該当ブレーカーを開放し電源側の安全保護用アクリル板を外した。その後、既設ブレーカーの二次側電線を外し、次に一次側電線を外そうとした際、ドライバーをブレーカーの裏側へ落としてしまった。そこで、別のドライバーを用いて落としたドライバーを取ろうとして誤って一次側端子部分に触れ、短絡させた。その際、被災者は顔面及び両手にアークを受け、救急車にて病院へ搬送されたが、U〜V度の熱傷と診断され入院した。
工場内の分電盤 低圧(210V) 14時
被害者の過失 ・異常時・工事発生時の関係者への連絡体制の構築
・電気主任技術者の工事立会
・危険表示の実施
・保安教育の実施
12月27日 被災者が工場内の漏電遮断器の交換時に、当該回路を停電させずに作業を実施していた。その際、漏電遮断器の端子部と取り付け台との隙間補正のためプライヤーでR相の分岐銅バーを曲げているとき、T相の銅バーと短絡させた。被災者はアークにより燃え移った衛生白衣等を脱ぎ火を消した。その後、被災者は救急車にて病院へ搬送されたが、U〜V度の熱傷と診断され入院した。なお、主幹配電用遮断器は動作し開放した。 工場内の分電盤 低圧(210V) 17時
被害者の過失 ・電気工事発生時の工事計画の作成
・工場連絡責任者、工事担当者、電気主任技術者の連携強化
・保安教育の実施
11月2日 被災者(外装業者2名)が外壁改修工事のため、足場組み立て作業を行っていた。その際、受け渡しのために保持していた足場機材が、屋側開閉器の2次側端子部に接触し感電した。
詳しくはこちらをご覧下さい
高圧気中開閉器の2次側端子部 高圧 8時
被害者の過失 ・危険箇所には近寄らない。
・工事責任者は危険箇所を作業者全員に周知。
・電気主任技術者の工事立会
10月3日 被災者(建築工事作業者)と他の作業者2名が当事業所の建物閉鎖の準備のため電気室に入室した。その際、電気室の窓を電動工具を使用してベニヤ板による封鎖工事を実施していたところ、右肩がVTの高圧部に接触し感電した。  <平面図> VT(計器用変圧器) 高圧 16時
被害者の過失
・建築工事がある場合、関係者への周知連絡
・作業時の電気主任技術者との打ち合わせ
・施工業者等、関係者への保安教育
7月18日 被災者(電気管理技術者)が当事業所において、月次点検のために地下機械室のキュービクル内において配線・変圧器等の目視点検を行っていたところ、姿勢を変えた際、高圧引込みケーブルと母線接続のテープ処理部に右肩が接触し、感電した。 高圧引込みケーブル 高圧 15時
被害者の過失
・防護具の着用
・検電器・リストアラーム等の活用
7月2日 被災者(電気管理技術者)が当事業所において、月次点検を実施していたところ、キュービクル内変圧器二次側回路R相をクランプメーターにて負荷電流測定中、被災者の右手甲が端子充電部S相に接触し感電したものと推定される。 その後、事業所内に設置しているキュービクル異常警報ブザーが発報したため、事業所の担当者がキュービクルを確認したところ、防護パネルが外され変圧器二次側充電部付近に上半身が入ったままの状態の被災者を発見した。なお、作業用ゴム手袋は着用していたが、絶縁保護具(絶縁ゴム手袋)は未着用であった。 屋外キュービクル内変圧器 低圧
(440V)
11時
作業方法不良 ・通常点検での測定については配電盤計器の読み取りにより実施
・必要な場合は、絶縁保護具を着用し安全対策を講じた上で実施
・感電事故再発防止対策を周知
5月22日 被災者(従業員)が節電のために、作業の終了後に、キュービクルの高圧負荷開閉器(LBS)を操作しようとして扉を開け、ジスコン棒でLBS開放操作をしようとした。しかし、手元が暗いので、明かり確保のため左手でライターを持ち、右手で操作しようとしたところ、左手がLBSに触れ感電したものと推定される。 高圧交流負荷開閉器(LBS) 高圧 23時
被害者の過失 ・キュービクル充電部にアクリル板の設置
・保安教育の実施

 

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