トップ > 事故・災害情報(電力の保安) > 事故速報(九州管内版)
成28年度に九州管内で発生した波及事故についてお知らせします
平成29年1月10日
九州産業保安監督部

平成28年度に九州管内で発生した波及事故(電気事業法関係)について、次のとおりお知らせします。

番号 事故
発生日
事故発生場所 (時刻) 天候 原因分類 事 故 概 要
20 11月14日 鹿児島県
(20:40)
保守不備(保守不完全) キュービクルチャンネルベース下から雨水が入水して、VCBに結露が発生したことにより、短絡焼損し波及事故となった。
19 11月5日 熊本県
(20:27)
設備不備(自然劣化) 熊本地震の影響により地中配管路内に施設されたケーブルの赤相の被覆が損傷し、徐々に劣化が進み絶縁破壊を起こしたと推定される。
18 10月26日 鹿児島県
(0:20)
設備不備(製作不完全) 区分開閉器を開放して年次精密点検をしていたところ、区分開閉器で短絡が発生し波及事故となった。
17 10月22日 鹿児島県
(12:37)
自然現象
(雷)
高圧気中開閉器が直撃雷で破損、高圧コンデンサ及び変圧器も損傷し波及事故となった。
16 9月25日 鹿児島県
(21:30)
自然現象(塩,ちり,ガス) 台風以来初めての降雨の際、高圧気中開閉器の一次側碍子部で地絡事故が発生し波及事故となった。
15 9月17日 鹿児島県
(20:56)
保守不備(保守不完全) 高圧気中開閉器が焼損及び高圧引込みケーブルが損傷し波及事故となった。
14 8月28日 佐賀県
(21:58)
保守不備(保守不完全) キュービクル内の低圧ケーブル引出し口からねずみが侵入、断路器の二次側に接触し短絡したことにより波及事故となった。
13 8月28日 長崎県
(11:23)
自然現象
(雷)
高圧気中開閉器の一次側ブッシング部に雷撃を受けたため、短絡事故が発生し波及事故となった。
12 8月10日 福岡県
(5:40)
継続調査中 事業場の高圧気中開閉器から高圧ケーブル端末部間で短絡事故が発生し波及事故となった。
11 7月14日 鹿児島県
(8:51)
自然現象
(水害)
大雨による洪水で、キュービクル内のコンデンサが水没し、地絡により波及事故となった。
10 6月21日 鹿児島県
(2:39)
自然現象
(雷)
落雷により高圧交流負荷開閉器(PAS)が焼損し波及事故となった。
LA内蔵PASに交換し復旧した。
9 6月21日 宮崎県
(3:04)
保守不備(保守不完全) 設置後20年経過していたため秋頃取替を予定していた高圧ガス開閉器(PGS)が、焼損し波及事故となった。
LA内蔵高圧気中開閉器に取替復旧した。
8 6月19日 鹿児島県
(11:24)
自然現象
(雷)
落雷により太陽電池発電所の高圧交流負荷開閉器(PAS)が焼損し波及事故となった。PASを交換し復旧した。
7 6月19日 鹿児島県
(9:30)
自然現
(雷)
雷サージにより高圧交流負荷開閉器(PAS)が焼損し波及事故となった。LA内蔵PASに交換し復旧した。
6 6月19日 佐賀県
(1:22)
自然現象
(雷)
落雷により高圧交流負荷開閉器(PAS)が焼損し波及事故となった。
LA内蔵方向性PASに交換し復旧した。
5 6月15日 熊本県
(15:57)
故意・過失(作業者の過失) デマンド監視用パルス検出器の配線工事で、誤った接続を行っていたため、パルス検出器用電源を投入した祭、PASが地絡・短絡し波及事故となった。
4 5月28日 福岡県
(14:07)
保守不備(保守不完全) 引込み用高圧ケーブルが絶縁劣化により地絡が発生した。保護用のDGRが不動作のため、PGSが開放されず波及事故となった。
3 5月26日 佐賀県
(13:45)
故意・過失(作業者の過失) 太陽光発電所の年次点検に着手。VT・LA内蔵PASのVT電源でDGRを動作試験中、VTが焼損し電源喪失、地絡により波及事故となった。
2 5月12日 熊本県
(19:27)
保守不備(保守不完全) 高圧ガス開閉器内部のガス漏れにより、電源側三相内部短絡・地絡により波及事故となった。
1 5月3日 長崎県
(6:49)
保守不備(保守不完全) キュービクル内のLBSの赤相及び白相で地絡が発生し、区分開閉器の方向性地絡継電器が動作せず波及事故となった。方向性地絡継電器不動作の原因は継電器電源が喪失したためと推定される。
本発表資料のお問い合わせ先
九州産業保安監督部 電力安全課長 東 徹
    担当 : 徳嶋、大坪       

    電話 : 092−482−5519
ページトップへ