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成28年度に九州管内で発生した感電及び感電以外の負傷事故についてお知らせします
平成29年3月7日
九州産業保安監督部

平成28年度に九州管内で発生した感電及び感電以外の負傷事故(電気事業法関係)について、次のとおりお知らせします。

番号 事故
発生日
事故発生場所 (時刻) 原因分類 事 故 概 要
11 2月16日 宮崎県
(11:48)
調査中 発電所の屋外変電設備設置箇所に防草シートを施設する工事において、箱尺を使い測量を行った後片付けをしていた作業員が、誤って箱尺を断路器の充電部に接近させてしまい感電した。
10 12月26日 福岡県
(11:00)
公衆(被害者の過失) 事業場譲受のための現場視察の際、被災者からキュービクル内部を見たいと要望があり、キュービクル前扉の鍵を開け更に裏側の鍵を開けようとしたところ、被災者が前扉を開け盤内を覗こうとして感電した。
12月16日 福岡県
(11:40)
作業者(作業者の過失) 空調動力盤で空調負荷測定を実施していた。クランプメータを撤去しようとした際、ドライバーをブスに接触させたため、短絡アークにより手や顔面を負傷した。
12月7日 福岡県
(14:33)
公衆(被害者の過失) 建物外壁の配管工事のため、壁面に足場を組んで作業中、高圧気中開閉器の1次側しか絶縁養生されておらず、絶縁養生のない2次側部分に接触し感電負傷した。
12月2日 熊本県
(11:00)
作業者(被害者の過失) 廃止された送電線の一部を流用して、発電事業者へ電線を接続する工事において、鉄塔上で電線移線作業の準備中、作業予定にないジャンパ線を掴み感電した。流用予定の送電線は、他の送電線からの誘導電圧が発生していた。
11月11日 長崎県
(12:13)
公衆(その他) 外壁塗装工事の足場組立作業で足場の板を据え付ける作業を行っていた際、屋則に設置された高圧区分開閉器の下で板を縦に立てた時、足場鉄骨に板が当たりその振動で開閉器2次側に接触し、鉄骨を通じて感電した。
7月14日 熊本県
(10:55)
公衆(被害者の過失) 震災復旧工事のため事業場周辺に足場組立作業中、壁に足場を固定するアンカー施工を行っていた際、足場が揺れてバランスを崩し滑って転落し、VCTからケーブル接続間に接触し感電負傷した。
7月13日 大分県
(14:19)
公衆(被害者の過失) 事業場の外壁工事の足場設置作業の際、電力会社へ保護具取付けの申請はしたものの待ちきれず作業を開始してしまい、作業者が高圧配電線に接触し感電死亡した。
6月17日 大分県
(13:20)
公衆(被害者の過失) 屋内電気室に設置しているPCB含有機器であるコンデンサを確認しようと、携帯電話を取り付けた自撮り棒で撮影しようとした際、高圧負荷開閉器のヒューズ部に接触し感電した。
2 6月4日 熊本県
(9:11)
作業者(作業準備不良等) 震災の被害状況確認のため、電気工作物周囲への足場組み作業中、充電中の66kV特高変電所引込み断路器1次側端子に接触したことにより、感電負傷負した。
1 5月27日 熊本県
(15:38)
公衆(被害者の過失) 被害者が屋根及び外壁工事に伴う足場の撤去作業を実施していた際、絶縁シートを取り外したPAS二次側の高圧引き込みケーブルに背中が接触し、感電負傷した。
★足場組立作業で感電する事故が続発しておりますので事故防止ちらしを作成しました。
 関係者に配布するなど事故防止に活用下さい。(足場作業事故防止用ちらし
★PCB含有機器の調査時に感電する事故が発生しておりますので事故防止ちらしを作成しました。
 関係者に配布するなど事故防止に活用下さい。(PCB機器調査事故防止用ちらし
本発表資料のお問い合わせ先
九州産業保安監督部 電力安全課長 東 徹
    担当 : 徳嶋、大坪       

    電話 : 092−482−5519
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