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電力の保安

九州電力株式会社の低圧架空電線における感電死亡事故に対する厳重注意及び再発防止について 

                                                                                                                                    平成27年10月22日 

  

  九州産業保安監督部は九州電力株式会社に対して電柱取り替えの工事において、安全に作業を行うための作業マニュアルが遵守されていなかったこと及び電線接続部の絶縁が劣化していたことにより感電死亡事故が発生したことから再発防止を求めていたところ、本日、九州電力株式会社から@作業マニュアル遵守するための方策、A低圧架空電線接続部の絶縁劣化状況を把握するための調査の実施及びB低圧架空電線接続部の絶縁性能を維持するための保守管理について報告がありました。当部は九州電力株式会社に対し、再発防止の確実な実施と低圧架空電線接続部の絶縁状況を把握するための調査結果の報告を求めました。

 1.本件の経緯

 平成27年8月19日に大分県佐伯市における電柱取り替え工事において、作業者の感電死亡事故が発生したことから九州電力株式会社に対して原因究明と再発防止策を講じるように指示し、原因、再発防止策(検討中)について事故詳報で報告を受けていましたが、本日、具体的な再発防止策について報告を受けました。

 

2.当部の対応

 九州電力株式会社の報告によると、本事故の主な原因の一つとして低圧架空配電線接続部の絶縁が劣化していたことにより感電死亡事故に至ったものです。当該施設不良は、電気事業法で定める技術基準維持義務違反となります。当部としては、技術基準維持義務違反となる施設不良を発生させたことなどについて、厳重注意を行いました。

 

3.今後の対応

 九州電力株式会社に対して作業マニュアルの遵守状況の確認結果、低圧架空電線接続部の絶縁劣化状況調査の結果について引き続き報告を求めるとともに、厳しく指導してまいります。

 

【本発表資料の問い合わせ先】

  九州産業保安監督部 電力安全課 本田悦久

   担当:川ノ上、大坪

   電話:092-482-5521(直通)

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